自分が始めて、Adobeのアプリを使用したのは、Illustrator3.0でした。今までのドロー形式で図形を描くのとはちょっと違う感覚でベジェ曲線でロゴやイラストなどを描いたときの感動は今でも覚えています。
チャールズ・ゲシキーとジョン・ワーノックがPostScriptを開発して、当初はレーザープリンターのページ記述言語でしたが、それをIllustratorに採用され今日に至っています。
いろいろなフォントでレイアウトしたり、写真を配置したりして自分はクリエイティブだと酔いしれていました。
Illustratorの起動画面は、3〜10まではヴィーナスです。ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」の流れるような髪が、なめらかな曲線を描けるというIllustratorの強みを表現する格好のモチーフであると考えたみたいです。バージョンがアップするごとにこれが美人になっていきます。
このとろは、マウスを右手に握りしめていろいろ頑張っていました。ヴィーナスがキレイに見えたころでした。
Adobe Illustrator 3
Adobe Illustrator 5
Adobe Illustrator 7
Adobe Illustrator 10
cs〜cs2までは、フラワーシリーズになります。
Adobe Illustrator cs
Adobe Illustrator cs2
Adobe Illustrator cc 2017
機能はどんどん追加されて、いろいろなことができようになってきていますが、どんどん重たくなってきてCPUパワーやメモリが充分じゃないとすいすい動かないのでそのあたりをどうにかしてほしいと思います。